祝福王
もうネタ切れかと思ってたらひさびさにチベマンガの発掘です。
知り合いの坊さんから「最近買った”祝福王”という漫画の舞台がブータンなんですよ」と教えてもらいました。この坊さんは私のブログ見て言ってくれたんだろうか?
とりあえずインターネットで検索してみたら表紙からモロやん。というわけで早速買おうと思ったらコミックス化は1991年なのでもうすでに絶版だったので古本で全巻購入。
スト-リーとしては、ある大きな家の養子になった子供が祖母に連れられてブータンに行った時に舞を見せることで奇跡を起こすことから、その後青年になり新興宗教の教祖となって、神の生まれ変わり?を自覚して行くといったような感じです。
なかなか話が面白いもんで一気に全部読んでしまいました。
この”たかもちげん”という作者は学生の頃だったかな?”代打屋トーゴー”という漫画をよく読んでました。
しばらくこの作者の漫画を見てないなと思ってたら2000年に癌で亡くなっていたんですね。
ご冥福をお祈りします。
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Comments
名古屋の例の寺院のチベット人は事情がありやめたそうです。いまは東京のほうの大学院で学んでいますが、その大学にはチベット人が7名もいるそうです。
メールアドレス紛失しました。先日のパーティーのチベット人たちが6月7日イベントをするそうです。メールしたいので連絡してね。
Posted by: ichhan | May 29, 2009 09:30 PM