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November 14, 2008

飼いユキヒョウ

猫として飼われていた国家級保護動物とは…―新疆ウイグル自治区

2008年11月12日、亜心網によると、新疆ウイグル自治区の牧畜民が、草原で2匹の“子猫”を拾い飼っていたが、成長するとまるで豹のような姿に…専門家の鑑定で国家1級保護動物の「ユキヒョウ(雪豹)」と判明した。

ユキヒョウと知らずに“猫”を飼っていたのは、伊寧県郊外の村に住み牧畜業を営む張(ジャン)さん。今年5月、張さんは放牧をしている際に拾った“子猫”2匹を連れて帰り、家でペットとして飼っていた。ところが、成長するにつれて“猫”はみるみる大きくなり、まるで豹のような姿に。「これは猫ではないのではないか」とは思ったものの、ユキヒョウを見たこともなく、何となく変だと思うばかりだった。

ところがある日、張さんの飼っている羊が“猫”に喰い殺されるという事件が起き、さすがに張さんも「おかしい」「猫ではなく、やはり豹なのでは」と思い、専門家に鑑定してもらったところ、国が1級保護動物に指定しているユキヒョウであることが判明。現在、体重は15kgほどで、毎日4~5kgの肉を与えているが、「エサ代だけでもかなりの負担で、もう飼い続けられない」と話しているという。

しかし、ユキヒョウは保護動物にも指定されるほど貴重な動物。売るわけにも、捨てるわけにもいかないため、現在もこの2頭を飼い続けているが、ほとほと困り果てているという。(翻訳・編集/岡田)

Yuki

ウィグルにも雪豹がいるんですね。餌代がむちゃくちゃかかるということなので結局動物園に引き取られてしまうんだろうか?でも出来たらなんとかして自然に帰して欲しいもんですね。なんせユキヒョウはチベットの象徴的な動物だから彼らだけでも囚われの身にはなって欲しくないもんですな。

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Comments

タシデレ お久しぶりです。絵描きのTです。今日は朝から、雪豹ちゃんの記事が読めて、とても幸せです。15年くらい、私のハンドルネーム(というか、カメラ小僧ネーム)はsnow leopardです。まだPCが全く使えなかった10数年前、アナクロく、調査して、東京の多摩動物園まで写生に泊まりがけで行ったケ。因に、先月、久々、また、神戸の王子動物園に雪豹を描きに行っていたので、なんだかタイムリィーで、うれしくなって、カキコミしてしまいました。雪豹はチベットでも西に多く生息しているみたいで、つまり新疆ウイグル自治区やパキスタンあたりにもいるらしい。2、3年前ラダックで短いトレッキングをしたのですが、後でわかったのだけど、そこは雪豹生息地域。会ったらこわいけど、会ってみた〜い。因に20年ほど前、ラダックの日本寺のお坊さんにきいたのですが、日本人で野生の雪豹に襲われて亡くなった方がいらっしゃるそうです。

Posted by: snow leopard | November 15, 2008 at 10:08 AM

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