チベット伝統音楽の演奏と映画上映会(大阪市北浜4/20)
大阪でもチベット音楽の演奏と上映会が決定しました。
どうぞ、お誘い合わせの上お越しください。
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チベット伝統音楽のおはなし
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「Escape Over the Himalayas
~ヒマラヤを越える子供たち~」上映会
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チベット亡命政府のあるインド・ダラムサラから来日されている、タントン・ルガル音楽学校校長のプンツォク・ツェリン先生をストークへお招きし、演奏とチベットに関するお話をしていただきます。また合わせてご来場の皆様にチベットの現状を知って頂く為に映画『Escape Over the Himalayas ヒマラヤを越える子供たち』を上映させて頂きます。チベット文化に触れ、少しでも身近に感じていただく集いになればと思います。どうぞお誘いあわせの上お越しください。
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◆日時 : 2008年4月20日(日) 午後6時より (午後5時開場)
◆ 場所: CHAKRA (チャクラ)
大阪府大阪市北区菅原町6-12 TEL & FAX:06-6361-2624
◆入場料: 基本的には無料ですが、お店で行いますので1ドリンクの注文お願いします。また今回KIKUとThangtong宛の募金を行いますのでご協力よろしくお願いします。
◆予約・お問合せ:チャクラ、または tibetnouta_at_yahoo.ne.jp 080-3131-3786(中原)まで。 *席数に限りがありますのでご予約お願いします。
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◆寄付受付:
・チベットサポートグループKIKU
ヒマラヤを越えてインド、ダラムサラに亡命してきた子供たちの里親制度あり。
・Thangtong Lhugar Tibetan Performing Arts(ダラムサラの音楽学校)
◆『Escape Over the Himalayas ~ヒマラヤを越える子供たち~』
(短編ドキュメンタリーフィルム 29min)
1950年代に始まった中国によるチベット侵攻。1959年、インドへと亡命したダライ・ラマ法王の後を追って10万人にのぼる難民がチベットから脱出してきました。
現在もなお、毎年数百人の子供たちが親元を離れ4,000メートル級のヒマラヤを徒歩で越え、数週間歩き続けてインドへと亡命してきます。
彼らは何故、命をかけてまで国境を越えるのでしょうか。
実際の亡命者に同行し、その姿をとらえた感動のドキュメンタリー・フィルムです。
◆Phuntsok Tsering (プンツォク・ツェリン)
1966年チベット、ラサ生まれ、42歳。12歳の頃に亡命。
ダラムサラの哲学学校で俗人学生として所属の後、1980年よりTIPA (Tibetan Institute of Performing Arts)に入団。TIPA 団員として世界各地で公演活動。1995~98年イギリス留学 1999年にタントンルガル・チベット舞台芸術を創設、現在に至る。
◆Thangtong Lhugar Tibetan Performing Arts(タントンルガル・チベット舞台芸術団)
チベットの伝統舞台芸術を継承されてきたそのままの形で伝え、確実な技術を持った舞台人を育てることを目的として1999年に設立、2001年ダラムサラ近郊のサラ Sarah(マクロードから15キロ程)の地で本格的な活動が開始された。学生は実際の舞台を経験しながら5年間の学習期間を終え、芸人として活動をする。インドでの多くの公演に加えて、2000年にフランス、2004年にアメリカ、2006年には台湾、2007年にはイタリアで公演し、海外公演でもその技術の高さに大きな賞賛が与えられた。現在団員31名。
◆小野田俊造(おのだしゅんぞう)
佛教大学大学文学部教授。チベット仏教、仏教絵画専門。
伝統音楽の素晴らしさに感銘を受け,昨今伝統音楽の保存の必要性を感じタントンのサポートもされています。
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