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October 03, 2007

ラママニ&留学生たち

最近、長野でラママニが行われたニュースを見て見たいと思っていたら東京でも行うということを知り、見に行って来ました。

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ラマ・マニはチベットのタンカ(仏画)に基づいて物語を説き、聴衆にそのテーマの伝統的、宗教的な解釈を用いながら、絵が象徴するものとその意味を教えます。その語りが人を感動させたり、悲しく胸に迫るときには共に泣き、あるいは機智に富み滑稽なときには笑いあいます。(チベット文化研究会のページより一部引用)

本来ラママニは何日もかけて行うもので、今回の話も時間の関係で1時間だけだったが本来は1日かけて語るものらしい。しかも韻を踏み歌も交えるので実際にチベット語が理解できれば面白いものだろうとは思うものの日本で演じる分には間に通訳が入るので途切れ途切れになってしまい面白かったもののなんとも物足りなさが感じるものだった。なんとか無形文化財保存の意味も兼ねて、字幕の入ったDVDという形で見たいものですな。

参考記事:ラママニとツェリン・ドルマさんについて(西方寺)

さて、今回の出し物はラママニだけでは無く、むしろこっちの方が素直に楽しめました。

それは静岡県にある国際開洋高校に留学しているチベット、ブータン、ネパール、インドの高校生たちによる歌や踊りのてんこもりである。

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部屋の飾り付けもそうだったのだが、歌や踊りも学生達の手作りっぽくて”忙しい勉強の合間を縫って一生懸命準備したんだろうなあ~”と非常によくできていて素晴らしかった。

ただ気になっていたのは今時の高校生らしいというかなんと言うか当然いくつか伝統的なものもあったものの現代風のものが目立ったように思えた。たとえばインドの演し物なんて明らかにインド映画を意識したものなのである。

それはそれで楽しめたのだが、このちょっと寂しいなあという気持ちを持っていたのはわたしだけではなかったようである。そんな折ブータン人の男女が伝統的な踊りを披露した後に司会をしていたペマギャルポ氏が口を開いた。

『チベットのグループも何か伝統的なものをやれませんか?』

”そんな急には無理ちゃうか?”と思うのもつかの間すぐに男女4人づつ出てきて以前ビデオで見たことのあるお見合い?の踊りを始めた。(誰かこういうやつの題名知ってたら教えてください)

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踊りは多少ぎくしゃくしていたものの急にやれと言われて出来てしまうのは驚きである。

たとえば日本人の留学生が急で無くても”伝統的な日本の芸能を見せてください”と言われてどれだけの人が見せられるのだろうか?さすがに赤いブラジャーに紙コップというわけにもいかないだろうし身につまされる思いである。

ほんといっつもチベット、チベットばっかり言ってないで、たまにはちゃんと日本の文化も勉強しなきゃいかんわな。

しかし静岡にこんなにたくさんの高校生留学生が来てるなんて今まで知りませんでしたわ。しかも地域がすごい偏ってるし。まあ慣れない場所での生活も大変でしょうが頑張って欲しいもんです。

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