マンガで知るワシントン条約
もうネタ切れかな?と思いながらもしぶとくネタを拾ってます。
”マンガで知るワシントン条約”
ぶっちゃけチベットかもしか”チルー”の密猟ネタですね。
残念ながら小冊子は品切れのようですが、嬉しいことにこちらからPDFで読めます。で、早速いろいろ突っ込みたい所はあるのですがヤボなのでやめておきます。(ちょっとぐらいチベット文化調べてから描いて欲しいなあ)
この手のネタは映画ココシリとかドラマ西蔵警察なんかでおなじみですね。最近はかなり規制が厳しくなって密猟は少しは減ってるかもしれないけどきっと無くなってはいないでしょうね。
このチルーの毛で作った織物はシヤトウーシュというらしいけど、以前流行ったパシュミナを使って限りなく近づけたパシュマトゥーシュなるものがあるらしい。まあパシュミナは家畜の毛だそうでそれで出来るなら問題ないんでしょうが値段見たらケタ違いです。それでも需要はあるんでしょうな。
そこでふと思い出したのだけど以前知り合いのパキスタン駐在者の奥様とメールのやり取りをしていた時に、日本人のマダム同士でパシュミナが安いということでお土産に大量に買っている話を聞いたので、カトマンズの毛織物屋で聞いたパシュミナの偽物と本物の見分け方(少し毛を取って燃やしたら、本物は焦げて炭になるけど偽物は黒い固まりになる)をメールで教えてあげたらそれ以降ぷっつり連絡が来なくなってしまったことがあった。
後で聞いたところどうやら発展途上国で贅沢な暮らしをして夢見心地だったマダムの夢をぶち壊してしまったらしい。
やっぱりおせっかいだったかな?
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