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March 23, 2006

映画”ミラレパ”

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最近ダラムサラで話題の映画”ミラレパ”の予告編を入手した。この作品について調べようと思って”映画、ミラレパ”で検索しても出てくるのは1973年のイタリアの作品ばかり・・・。

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このイタリア製のミラレパの主要人物はみんなイタリア人でイタリア語を話していてなんだか違和感を感じたものの景色や服装等の全体的にはちゃんとチベチベしてるのはなかなか感心できる。ストーリーとしては現代(と言っても30年も前だけど)でミラレパについて研究している青年が交通事故をきっかけにミラレパについて思い出すよう話をしていくというような感じ。

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またそこで出てくるミラレパ時代の話も親戚に財産を取られた貧乏暮らしから始まって、妖術使いになり、やがてマルパの弟子に、そしてそのマルパが亡くなるまでで、空を飛んだり、もちろんボン教と戦ったりもしない。個人的にはもうちょっとトンデモ系を期待してたんだけどけっこうまじめに作ってます。

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さて本題に戻って”本家・ミラレパ”は今回ベルリン国際映画祭にノミネートされたらしいものの日本のページには記載されていないのでドイツのサイトで検索したらありました。

Berlinale Special”Milarepa”(直訳はこちら

どうやら製作はザ・カップ夢のアンテナと同じブータン。ただ気になるのはミラレパの監督であるネテン・チョックリンでこ のカップでは同じ名前の俳優がロドゥという役で出ていること。確かにこの映画は1999年なのであれから7年も経てば監督出来るかも?ひょっとして同一人物??まさかな。

というわけで日本での公開はいつになるのか?果たしてあるのかどうかはわからんが首を長くして待ってます。

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Comments

タイトルの画像をみたら”Milarepa revenge"になってますね。黒魔術を習得して、叔父さん一家に復讐するまでの物語、じゃないでしょうね。まさか(笑)。


Posted by: ちべ者(管理人) | March 25, 2006 at 10:36 AM

ついでに、監督のNeten Chokling(ネテン チョックリン)について、記事のリンクをたどっていくと紹介があり、確かにThe Cupでは俳優で出てるようです。

Neten Chokling Rinpocheが正式名で、1973年、ブータンのウォンディフォダン生まれ。チョンギュル・デチェン・リンパ(Chongyur Dechen Lingpa:1732-1799)の4代目転生と認定されている。

1999年のキンツェ・ノルブ(Khyntse Norbu)監督の”ザ・カップ”で重要な役を演じ、ノルブ監督の最新作Travellers and Magician(2004)ではスタントマン、助監督などを務める、だそうです。

Posted by: ちべ者(管理人) | March 25, 2006 at 10:49 AM

やっぱりネテン・チョックリンは、CUP公開当事に話題になってたリンポチェだったんですか?映画の中で彼と取っ組み合いになるシーンがあったけど恐れ多くて思い切って演技が出来なかったとかいうエピソードがあったような気がします。
しかしリンポチェでスタントマンもつとめるんですか?でもまあアクション映画で主役勤めるゴンブト・リンポチェ(笑)がいるぐらいだからいいのか?

Posted by: 風来坊 | April 03, 2006 at 03:11 PM

こんにちは。
”Milarepa revenge”ですが、YouTubeで英語字幕入りのものが全部みられますよ。:milarepa:1|9~:milarepa:9|9です。内容の方ですが、まさに”復讐編”でした(笑)ミラレパの生涯のクライマックスは復讐後にこそあるのでやはり不満足感があります。

Posted by: たろ | May 16, 2008 at 07:29 PM

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