« February 2006 | Main | April 2006 »

March 30, 2006

”ゼロ”その1

まいどまいどのチベ漫画の紹介です。

かなり以前にまたもやチベ漫友の”のりちゃん”から情報を頂いていたのですが、なにぶん片田舎の熊谷では古本屋の規模が小さくて見つからずに確認が遅れて今になってしまいました。

スーパージャンプで連載中の漫画”ゼロ(愛英史・里見桂)”は、ゴルゴ13のように世界を又にかけて各国の美術品の贋作品をつくりまくるストーリーです。

この世の全ての物を本物に複製する神の手を持つ究極の贋作者・ゼロ。姿形は言うに及ばず創作者の魂までも復元する創造主(ザ・マン・オブ・ザ・クリエイション)。世界を駆け巡るアートロマン!

そしてそのゼロの中でチベットをテーマにしたものは確認しただけで4件あります。

#47 ”呪われし銀パイプ”(第8巻収録)
#65 ”輪廻転生”(
第10巻収録)
#173 ”第三の目”(
第26巻収録)
#311 ”デルゲバルカン”(
第49巻収録)

とりあえず今回は、#47”呪われし銀パイプ”の紹介。

”呪われし銀パイプ”

Zero1

依頼品は象牙と銀で出来たパイプ。これは楼蘭で見つかったものらしく現場にゼロが行くが同行したのはなぜかチベ僧。彼の話では19世紀中頃に贋ラマ法王と呼ばれる王がいてダライラマの刺客によってそれは倒されたという伝説があったと言う。

っちゅうか吐藩の時代ならいざ知らず、19世紀中頃にチベットの勢力が楼蘭までのびていたとは思えないし、そもそもその頃すでに楼蘭は伝説化していて誰もそんなとこ行かないからこそ19世紀末にヘディンが血眼になって探してたわけなんだけど。でも、だからこそ密輸ルートにぴったりだったということ?ただこんな砂漠のど真ん中じゃ途中で補給できなくて死ぬってば。

・・・ってまた”まじつっこみ”してしまった。

というわけでその2の”まじつっこみ”ににつづく。

| | Comments (1) | TrackBack (0)

March 23, 2006

映画”ミラレパ”

mira-2

最近ダラムサラで話題の映画”ミラレパ”の予告編を入手した。この作品について調べようと思って”映画、ミラレパ”で検索しても出てくるのは1973年のイタリアの作品ばかり・・・。

mira-1

このイタリア製のミラレパの主要人物はみんなイタリア人でイタリア語を話していてなんだか違和感を感じたものの景色や服装等の全体的にはちゃんとチベチベしてるのはなかなか感心できる。ストーリーとしては現代(と言っても30年も前だけど)でミラレパについて研究している青年が交通事故をきっかけにミラレパについて思い出すよう話をしていくというような感じ。

SANY4412

またそこで出てくるミラレパ時代の話も親戚に財産を取られた貧乏暮らしから始まって、妖術使いになり、やがてマルパの弟子に、そしてそのマルパが亡くなるまでで、空を飛んだり、もちろんボン教と戦ったりもしない。個人的にはもうちょっとトンデモ系を期待してたんだけどけっこうまじめに作ってます。

mira1

さて本題に戻って”本家・ミラレパ”は今回ベルリン国際映画祭にノミネートされたらしいものの日本のページには記載されていないのでドイツのサイトで検索したらありました。

Berlinale Special”Milarepa”(直訳はこちら

どうやら製作はザ・カップ夢のアンテナと同じブータン。ただ気になるのはミラレパの監督であるネテン・チョックリンでこ のカップでは同じ名前の俳優がロドゥという役で出ていること。確かにこの映画は1999年なのであれから7年も経てば監督出来るかも?ひょっとして同一人物??まさかな。

というわけで日本での公開はいつになるのか?果たしてあるのかどうかはわからんが首を長くして待ってます。

| | Comments (4) | TrackBack (0)

March 09, 2006

京都・ロサル

もう一週間以上も前の話になるけど、2月25日(土)の京都ロサルに行ってきた。

ダヤンハーン主催の京都での冬のロサルと夏の法王の誕生会イベントは今まで平日だったこともあり、回を重ねる度に参加者が減る一方だったのを止めるべく今回は週末に行われた上に場所は京都の街中のネパール料理屋だった。

確か夏の時には20人もいなかったと思うんだけど今回は30人は超えていて非常に盛況でした。ただ今回は毎回行われていた読経は店への配慮か?無かったものの出し物は、てんこもりでなかなか楽しませてもらいました。

DSCF0373 まずは、もはやチベットの集まりでは定番になりつつある”ダヤンハーン、ゆかさん、アカザワさん”によるチベット音楽の演奏。ここまでやってたらそろそろユニットの名前つけてもいいんじゃないの?

その時にみんなでコルシェ(フォークダンス)したけどステップがよくわからん。たぶん割と基本的で簡単な方だと思うんだけど覚えられん。チベタンはタップダンスうまいもんなあ。頭で考えたらやっぱダメやな。

チベットの次はモンゴル。オルティンドーと馬頭琴、そしてホーミーへと続く!いやはやどれもスバラシわ。小生も現在、風呂と車の中でよくホーミーを練習してるんだけどいまいちこれでいいのかよくわからないんで教えてもらったら、舌を立てて鳳啓介の真似をするということらしいんだけどとりあえず口の形は出来てると言われて少し満足。後は低い声でノドをつぶすだけかな?

そして2年ほど前のこのイベントで見て以来のムックリ。アイヌの楽器を舌を使ってビヨビヨ鳴らすんだけどなかなか味わい深い。来年あたりに京都でライブイベントするらしいので都合が合えば見に行きたいもんですな。

DSCF0365  さて今回、小生は年越しのラサ旅行の際に”バルコル”で作った胸元が合わせになってる上着を自慢げに着ていったつもりだったけどいたって普通の格好でした。

ン千元出して作った思いチュバをかかえてわざわざ群馬から来たものの暑くて着てられなったうらるんたさんはさておき(笑)、刺繍だらけのオンジュにチュバを着てチャリの乗ってやって着た某方は圧巻でした。

あと意外と多いと思ったのはうさぎの毛皮の帽子。ただこれもみんあ暑くてかぶってられない感じ。そうそう、着ているうちに体の熱気で溶けたのか?毛皮の貼ってある服からバターの臭いをふりまいてる方もいてなかなかチベットっぽい雰囲気出てました。(笑)

チベットにしろモンゴルにしろみんな晴れ着を着て正月らしくなかなかよい感じでした。しかしみんなこういう時しか着る機会が無いんやろな。これからもダヤンハーンには是非これからも民族衣装を着る機会を作っていただきたい。そうそう今度またチベットに行ったらみんなに負けないような派手派手衣装作ってこなきゃ!

| | Comments (0) | TrackBack (1)

京都・ロサル

| | Comments (0) | TrackBack (0)

« February 2006 | Main | April 2006 »