« October 2005 | Main | January 2006 »

November 30, 2005

チベタン・ライブ他のご案内

日に日に寒くなる今日この頃いかがお過ごしでしょうか。
さて来たる12月中頃に関西を中心に活動しているミュージシャン達が東京にやってきて、チベットの音楽&歌を始めとしてヨーロッパや日本の民謡を3日間に渡り皆様に披露します。しかも12/17はカンパ制で12/18は全くの無料!!!(これじゃ交通費も宿泊費も鼻血も出ないよ!)そんなけなげな(笑)彼らを奮起させるためにもご近所お誘いの上皆様でお越しください。

renrenFlyer

****************************

◆◇◆ 民族音楽ライブ 端と端 ◆◇◆

・日時:12月17日(土)19:30~
・会場:アジアンダイニング&バー レンレン
(埼玉県所沢市緑町4-4-10 TEL:04-2923-4982)
 http://renrenst.hp.infoseek.co.jp/
・料金:投げ銭ライブ(カンパ制、但し1ドリンク以上のオーダーをお願いします。)

・出演:
*赤澤淳 : アイリッシュブズーキ、フィドル、
*ダヤンハーン : ダムニェン、うた
*川辺ゆか : うた、太鼓

・アジア食堂空間に、響くは、音楽“ハシとハシ”。日本、八重山、チベット、東地中海、ケルトのうたや音楽で、今宵はレンレン、音楽のるつぼ。のんびり熱くいってみましょう。

・演奏曲目:
 アマレホ(チベット民謡)、多良間しょんかに(八重山民謡)、ウシュクダラ(トルコ民謡)等々…

・レンレン:
 Access:西武新宿線 新所沢駅西口下車 徒歩約5分。駅の階段を下り、駅を背にして、ロータリーを渡り真っ直ぐ進みます。最初の大きな信号(左角に埼玉りそな銀行)を右折。LAOX前を過ぎ、商店街をそのまま川越方面へ。居酒屋.天狗、バーミヤン、デニーズのある緑町交差点の手前、右手がRENRENです。

****************************

◆◇◆ チベットミニライブ -ダライラマ6世の詩歌を中心に- ◆◇◆
 ~ダライラマ6世の詩を歌ったチベット民謡や、八重山民謡...~

・日時:12月18日(日)17:00~
・会場:柴田悦子画廊(東京都中央区銀座1-5-1 第3太陽ビル2F)
 電話 03-3563-1660(fax兼)http://www.shibataetsuko.com/
・料金:無料

・出演:
*ダヤンハーン : ダムニェン、うた
*川辺ゆか : うた

・柴田悦子画廊、「竹内淳子展 ~チベットの愛した歌~」
 2005年12月13日(火)~19日(月)12:00~19:00(最終日は17:00まで)http://www1.odn.ne.jp/junko-t/

****************************

◆◇◆“Emer”(エメル緑の光)Sound Performance with Termin,Irish Bouzouki, and Voice ◆◇◆

・日時:12月19日(月)23:00~
・会場:BarTANTRA(東京都渋谷区渋谷3-5-5ハッカビルB1F、03-5485-8414)
http://www.bartantra.com/
・料金:2000円 (テーブルチャージのみで飲食代は別です)

・出演:
*mamie MU
*赤澤淳(Atsushi Akazawa)
*川辺ゆか(Yuka Kawabe)

・古い伝承音楽や即興演奏、テルミン、ブズーキと声が響きあって、銀河への扉がひらく夜。カシミールの古い伝承では、聖なる山の頂きにエメラルドの巨石があり、その光の 届くところには、蛇が姿を見せないといわれています。アナンタと呼ばれる、蛇をかたどった装飾品には必ずエメラルドをうめこむそうです。また、エメラルドアイランドはアイルランドは別名、エメラルドアイランドと呼ばれ、 エメルemerと短くすると、アイルランドの女神の名前になります。機転が利き、刺繍が上手で、美しい声をもっています。
http://www.bartantra.com/imgs/emer.jpg

****************************

◆◇◆ 出演者プロフィール ◆◇◆

●赤澤 淳:ブズーキ、ヴァイオリン
二十代前半からアイルランド音楽をはじめ、独学でバイオリン、ブズーキなどの奏法を学ぶ。最近では、トルコ、スウェーデンなどの音楽を演奏するユニットに参加している。
http://www.cable-net.ne.jp/user/tk118243/TheLiffeyBanksTrio/top.htm

●川辺 ゆか:うた
歌旅行家。様々な土地や人をおもい、訪ね、歌う。チベット、日本、東地中海、アイルランド等の歌をうたい、関西を中心とした音楽ユニットに参加している。また、アムステルダム在住の美術家、渡辺睦子のプロジェクトchikahomeに参加している。

●ダヤンハーン:ダムニェン演奏、うた
謎の(?)チベット学者。ある晩パクシャパーを食べたら、サラスバティーが降臨した(と思われる)。以後、ダラムサラに通い修行。
ダヤンウルス http://www.netfam.co.jp/dayanulus/

●MamieMU:テルミン,声
2001年からテルミンと声を使ったライブパフォーマンスを開始。CRYSTALPALACE(yukinori maeda ヨシダダイキチ 中司憲治、映像:木村友紀)PERLYINNSIAPERELANDRA(長根あき 川辺ゆか)、A.F.O.(おおたか静流 、山中透)等ユニット活動。その他の活動では1990年から田中真由美の名でマルチメディアパフォーマンスグループdumb typeのメンバーとして国内外公演多数、DragQweenとしてのmamie mu、shangri-la、the OKgirls等

da

(ダムニェンを弾くハーンと歌うゆかさん[後姿])

| | Comments (0) | TrackBack (0)

November 23, 2005

タイドラインブルー視聴

前からDVDを買わずになんとか見る方法が無いかと色々調べたらありました。BIGLOBEが過去のアニメ番組の配信をしていて会員に登録(無料)すれば画質は少々悪いけど色々見られます。

ちなみにバンダイチャンネルにてタイドラインブルーは一話30分で105円!これは見るしかないととりあえず無料の第一話を見て、その後問題の第7話と第8話を鑑賞。

そこでなんとかキャプチャー出来ないかなと色々やってみたけどやっぱりダメで断念。仕方なくモニターをそのまま写真を撮ったけどかなり画質悪いけどしょうがないか~。というわけでストーリーは公式HPにお任せしてとりあえず各シーンに突っ込み入れてみます。

まずは町並み。とりあえずストーリーでは”チベット”という国の設定になっていますが、見てみるとカトマンズの町はずれにラダックのレー王宮跡があるという感じです。まあカトマンズはチベットじゃないけどそれほど間違ってもいないかな?

SANY4483

SANY4485

SANY4490

また雑踏のシーンももろにカトマンズのインドラチョークっぽくて。シーンの中でも・・・

『秩序もかけらも無い!なんなんだこの群集は~!』

この脚本家はよっぽどカトマンズでひどいめに遭ったんだろうか??

さてその寺院の中で法王チェンレーシに会うシーンなんだけど部屋の中に仏壇はあるし、お経入れる棚もあってけっこうリアル。坊さんもチベタンしてるしなかなかちゃんと調べてます。えらいえらい!

SANY4487

SANY4486

ただ法王チェンレーシは神がかりすることがあるようで法王というよりシャーマンとか巫女さんという感じ。ひょっとしてクマリがモデルなのかな?

しかし最近はGYAO等で手軽に昔の番組が見られるようになって便利な反面、はまってしまうのが怖くてあんまり利用しとりません。こういうのって金はそんなに遣わないけど時間が無意味に過ぎていくもんね。

それでも買ったけど読んでない本はどんどんたまって行く・・・あぁ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

November 22, 2005

ある日曜日

知り合いが数名ダラムサラに旅立つというので早起きして成田空港で無事に見送って上野へ。

SANY4479 駅に着いてぶらっと入った古本屋で50年近く前の木村肥佐生の”チベット潜行十年”発見。値段も手ごろだしなかなか幸先いいやん。文庫本版には載ってないだけで無く見たことなかった写真やイラストがいくつかあってなかなかいい収穫でした。

その後上野の森美術館で”ガンダムアート展”を見たものの、これすごいわと思うものもあったけどあれで1300円は高すぎるよ。

さて今日のメインディッシュは前から行きたかったもののなかなか行けなかった”国立科学博物館”へ。一応わたくしめは技術者の肩書きを持ってるのでこりゃすごい!よくこんなものを置いてたもんだ!と思うものは大量にあったんだけどチベットには関係ないので省略。(ガンダムも関係ないけど)

なんかチベっぽい物はないかな?と思ったら、お~っと!ありました!!

SANY4457 雪豹のハク製とセイタカダイオウの標本が!ボランティアで子供達に説明してたおばさんの話を後ろでこっそり聞いてみると。

『このたくさんのハッパの中に花が入っていてこれは温室植物と言いま~す!そしてあちらのフワフワした綿毛にくるまれてるのはセーター植物と言いま~す。どちらも寒さに耐えるためにこんな形になったんですよ~』

う~ん勉強になるなあ。

とりあえず日本のチベネタげっとです!

| | Comments (0) | TrackBack (1)

November 19, 2005

カプセ食い損ねたけど・・・

埼玉県入間郡毛呂山町(いるまぐん、もろやまちょう)のイベント会場でチベット人がカプセ(チベットのカリン糖みたいなもん)を作って売るという話を聞きつけたので行ってみた。

SANY4437 熊谷から毛呂山町までバイクに乗って行ったものの道がわかりにくく迷いつつなんとか昼過ぎに到着。広い会場は食い物やら売ってるテントに多くの人でごった返しており結局どこかわからず案内所のお世話になった。そしてもらった地図上の79番ブースに”在毛呂チベット人会”の文字発見!

お~!チベット人会があるということは2、3人程度じゃなく毛呂山にはけっこうな人数のチベット人が住んでるということか?埼玉もけっこうディープチベットのポイントやったんやなあ~。ちょっとドキドキしつつブースの番号を順番に追ってみた。76、77、78・・・あった79番!

・・・ん?テーブルはあるけど人もおらんし何もないやんか。

なんだ?ドタキャンしたのか?隣のブースの人に聞いてみたら、『早くに売り切れてもう片付けたみたいよ・・・』

        orz

ま、終わったものはしょうがないと思い直し、とりあえず念のため保険に準備していた場所まで行ってみるか?ということで日本のチベット埼玉編である秩父の神怡舘を訪ねることにした。埼玉県は中国の山西省と友好関係にあることから両神村には山西省で唐の時代に作られた五台山仏光寺の東大殿をモデルにした建物があるのだ。

SANY4443 またその中には、五台山塔院寺大白塔のスケールモデルが設置してあるが、このチョルテンの本物は米のとぎ汁でこねた石灰で作ったと言われており、先代ダライラマ13世が1908年にイギリス軍から逃れるためここに滞在した際に浄土真宗西本願寺派の関係者(大谷尊由、寺本婉雅)と会見したことがきっかけになって後に青木文教や多田等観がチベットを訪問することになった。(詳しい方、違ってたら突っ込みよろしゅう)

また早稲田大学、石濱裕美子先生のオカメインコの森でのチョルテンの説明にもこの塔がサンプルとして挙げられてます。

しかしこんな田舎のこんな建物に観光客なんて来ないだろう。と思ってたら意外と人がいてびっくり。どうやら近くに温泉があってそのついでに人がやってくる様子。ただ土産売り場の表示に”小賣部”とか事務所に”辦公室”等の中国語表記はやりすぎじゃないか?中国人客がそんなに来るんかいな?

SANY4444像やら壷やら絵やら山西省に関係する展示がある中で注目は小学校の教室。ここでは小学生の生活についてビデオを流してるんだけどここに先生と紅領巾をつけた子供のマネキンがあってなかなかシュールな雰囲気をかもし出してます。

こういう顔のマネキンは日本にはないだろから現地から持って来たんだろうなあ。遠路はるばるごくろうさんでした。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

November 08, 2005

インド人すご!

赤羽に住んでるチベ友から”家の近くにチベットっぽいお寺がある!”と聞いたので行ってみた。

SANY4422

赤羽駅から南に5分ほど行ってコンビニの横から路地に入るとそこに中国っぽい門が見えて来た。お寺の名前は普門院。う~ん、真言宗のお寺の割にはちょっと怪しげや。

さらにうるさい犬に吠えられながら奥に入って行くと、何やら怪しげな仏塔が現われた。形はどうもチベット風というよりはインド風でブッダガヤにあるのに似てるかな?近づいてその扉の上を見ると何やらヒンディっぽい文字が・・・。

SANY4427

これはどういう意味や?疑問に感じたので、後日職場のインド人”M氏”に写真を見せてみると『これはヒンディじゃなくてサンスクリットだ!』と言いその場で読み始めた。

うーぱんにゃーす・・・さるうぁさんすかーら・・・・

SANY4424

お~読んどる読んどる!すごいなこいつ!サンスクリット語はエリート・インド人のたしなみだと聞いてたけどたいしたもんだ。

とりあえずその場で英語で意味を説明してくれたが専門用語が多いこともあってさっぱり意味がわからなかったので書いてくれと頼んだら昼休みにメールが来た!そいつを和訳するとこんな感じ。(英語も仏教も自信ないので正直訳にも自信ないですが・・・)

UPANIYA SARVSANSKARA || NIRATMAN SARVDHARMA ||

           SHANTAM NIRVARNAM ||

いろんな解釈が出来ると思いますが、私はこのように理解します。

”もしあなたがこのきれいな心を持った人の教えを得て、SANSKARA (因果)と全ての宗教上のDHARMA (法)に従って行けば、 あなたは平和な生活を得てMOKSHA(NIRVANA(涅槃))を成し遂げることが出来るでしょう。 / 輪廻からの解脱”

おそらく仏教の教えによる声明だと思います。

追伸、久しぶりに素晴らしいサンスクリットの言葉に出会いました。

なんでこんな短いサンスクリット語がこんな長い文章になるのかはよくわからんが、ぶっちゃけ、サンスクリットを辞書なしにその場で訳すというのは、日本で言うなら万葉集を辞書なしで現代訳するぐらいのもんじゃないの?

彼は特別かもしれんが(もう1人のインド人はよくわからなかったみたい)エリートのインド人っていろんな意味ですごいなと。彼らは大学出て技術屋で日本に来てるぐらいだからかなりのエリートで実家に帰ればおそらく大豪邸に住んでメイドさんがいるような暮らしをしているのに日本に来たら狭い寮に押し込まれ、飯も不自由だし、共同の風呂に入らされるしで少し可愛そうになってくる。

以前、出張した時にで寮の知り合いの部屋に泊まって朝早く風呂に入ったら、インド人が数人パンツ穿いたままで並んで体を洗っていた。確かに夜だと日本人が多いから恥ずかしいんだろうなあ。

さてこのM氏。一応”ヒンドゥスタニー”という感じでもろインド人なんだけど、母親はダラムサラ出身である上に父親が軍人で小さい頃にはシッキムのガントクで育ったそうな。

なんだか妙な形だけどやっぱりチベットとの縁があるもんですなあ。

余談だけど職場の2人のインド人同士はお互いに言葉が通じないらしくいつも英語で会話してます。インド人も大変だ。

普門院の地図

| | Comments (3) | TrackBack (0)

November 05, 2005

チベットがついに独立?

えっと、念のためフィクションのチベマンガの話です。

コミックバンチで”日本国大統領 桜坂満太郎”というマンガを連載していて前号を読んでないので詳細はわかりませんが、どうやら台湾有事が発端に中国と米国で戦争が始まりつつあるようです。

docu0001 そこで米国が中国に対してチベットを含む各自治区から解放軍を3日以内に引き上げるように勧告したのに反応して実際に引き上げを開始した一方で、劉将軍が政府に反旗をひるがえし”中華連邦”の構想を立てて本土チベットのゲリラ組織の長であるドマ将軍に参加を説得に行きます。しかしドマ将軍は”チベット独立が保障できるか信用できない”として拒否しているが、実は中国が置いて行った”核”を探して確保することにより中国からもインドからも完全な独立を考えている・・・。

とまあ今週号はこう言ったストーリーでした。まあ非現実的な話でありながらもチベットが核武装するというのは斬新的な発想でなかなか面白い。ただ少なくともダライラマ法王は許さんだろうなあ・・・。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

November 02, 2005

日本最古のチベマンガ?

おそらく市販本としては日本最古のチベマンガ。

”インドの放浪児”(名作漫画曙文庫23、曙出版、昭和30年刊)で原作はディズニー映画でも有名な”ジャングルブック”の作者でもあるラドヤード・キプリング作の”少年キム”です。

app0002z

19世紀末インド。ある時はヒンドゥー小僧、ある時はエリートの英国少年、ある時は高徳のラマ僧の弟子。イギリスとロシアとの諜報合戦の中で、小さなスパイとして活躍。少年キムの冒険と成長を雄大なスケールで描き出す。(「MARC」データベースより)

このマンガでの中で下の様な”チベット僧”が出てくるけど描かれた当時は簡単に情報が得られる時代で無かっただけにとてもチベット僧に見えなくて残念。ベレー帽みたいなのをかぶった仙人みたいに見えるし。

app00011

実際にこの”少年キム”は1984年に”キム/ある少年の闘いと冒険の物語”として映画にもなっており、このチベット僧はアラビアのロレンスで有名な”ピーターオトゥール”が演じています。一応ビデオのパッケージ写真を確認して見るとそれらしき人が写ってるけどこれも微妙かも?

この情報は毎度チベマンガの情報を頂いている”のりちゃん”からコピーを頂きました。先般、そののりちゃんから有難くも『チベマンガでは風来坊さんがこの業界で第一人者です!』とお褒めの言葉を頂きました。私としてはのりちゃんの方がすごいと思っているんですが、どっちにしろ狭い業界ですなあ。こんなの集めてるのは日本で私とのりちゃんの2人だけじゃないの?もし他にいたら名乗りを上げてください。

(のりちゃん!毎度毎度トゥジェチェです。)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

« October 2005 | Main | January 2006 »