ロサール・タシデレ
2月9日はチベット暦2132年のロサール(新年)でした。
今年は偶然中国の春節(正月)と同じ日でしたが、これは60年に18回のことらしいです。(なんか中途半端な・・・)
というわけで京都のダヤンウルス主催でイブパーティが行われたので参加してきました。
参加者は30~40人で昨年夏のダライラマ法王の誕生会より若干少なかったものの日本人のほかに中国やインド籍のチベット人、ネパール人、モンゴル人、韓国人と国際色豊かでした。
まず最初にみんなで読経するということで配られた紙にはチベット語と共にカタカナでふりがなが・・・。
私はチベット語は読めないのでこれを追いかけてダラダラ読むだけで有難いのか何だかわからん状態だったのは残念でした。
その後は宴会となりモモ(チベットの餃子)、カプセ(チベットのお菓子)、チャン(チベットのどぶろく)、馬乳酒ならぬ牛乳酒と色々飲み食いさせてもらって満足満足。
そしてBGMには最近メキメキ腕を上げてこういったイベントで恒例になりつつあるダヤンウルスのダヤンハーン氏によるダムニェン演奏もあって場を盛り上げていました。
これから京都での夏のダライラマ法王のお誕生会と冬のロサルは関西のチベ者には風物詩になりそうで楽しみが増えました。また最近は広島方面の動きもすごく気になってます。
以前は何かイベントといえば東京ばっかりだった気がするんだけど最近の関西でのチベイベントが増えてきて嬉しい限りですな!!
The comments to this entry are closed.
Comments