« November 2004 | Main | January 2005 »

December 22, 2004

外国人のチベット僧

先に書いた名古屋に出来たチベット寺ですが正体が判明しました。
それは”名古屋のチベット”と自ら呼んでいる守山区にある倶利加羅不動寺。(開く前に音量絞った方がいいかも?)だそうです。

このお寺の女性の住職はチベットのラサにあるジョカン(大昭寺)で”世界初のチベット仏教外国人受戒者”でありく”強巴曲珍(チャンバチュドゥン)”という名前をもらったそうです。(あくまでも”チャンバチュザンさん”ではありません。チャンバチュドゥンさんです。)

さて、このジョカンでチャンバチュドゥンさんがリンポチェとテーブルを挟んで一緒に写ってる写真をどっかで見たなあ~と思ったら思い出しました!かの有名なハリウッド映画俳優で大阪の十三で道場を開いていたこともある”ごんぶとさん”ことスティーブンセガールリンポチェです。

Rinpoches_meet_r8i16ps

ちなみにスティーブンセガールは1997年にテルトン(埋蔵教発掘者)の生まれ変わりとしてニンマ派のリンポチェ(活仏)と認定されたようです。

また外国人チベット僧に関してもっと古い話を言えば中国の侵攻以前のチベットは鎖国状態でありながらもモンゴルや清からの留学生は受け入れていたわけだし、1901年にチベットに初めて潜入した日本人である河口慧海や1913年から10年間も修行していた多田等観もラサのセラ寺にいました。

本来チベット仏教を理解するにはチベット語が出来ないと難しく、現在広島在住のデプンゴマン学堂のケンスルリンポチェも”チベット僧になるならチベット語は必須”と述べています。

ケンスルリンポチェ談話
----弟子になりたいとか、出家したいという日本人が来たらどうしますか。
 チベット式の僧侶となりたい、そして弟子に欲しいという方が来られても、ちょっと困ります。安易な気持ちでは、僧侶としてはやっていけませんし、日本にも伝統的な仏教があるのにわざわざチベット式の僧侶になる必要もあまりないとも思います。もしも本当にチベットの僧侶になるのならば、チベット語の語学力や仏教への予備知識なども必要になります。(抜粋)

実際に私の友人にも日本人チベット僧がいますがチベット語は無茶苦茶堪能です。やはり語学力でハンデのある外国人がチベット僧としてやって行くには並大抵の努力では済まないのでしょうね・・・。

| | Comments (6) | TrackBack (2)

December 15, 2004

バイマーヤンジンさんの公演

先日、日本唯一のチベット人歌手のバイマーヤンジンさんの公演会に行ってきました。
場所は大阪の西淀川区の区民会館。500人ほどの会場はほぼ満員状態でしたが、これはヤンジンさんの人気のおかげだな!・・・でもすぐ隣に大きな老人ホームがあったのが効果的だったのかも?(笑)

今回は主催者が地元の婦人会やら人権団体とかだったので最初にその団体のお偉いさんや区長の挨拶等たいくつな時間が過ぎたけど無料でヤンジンさんの公演が見られるならしばらくの我慢!

pema

・・・というわけでようやくヤンジンさん登場!!

最初はラサ地方のパンデン(カラフルなエプロン)つきチュバ(チベットの民族衣装)を着て、チベットの歌の合間に日本に来たばかりの頃の面白い話で会場は笑いが止まりません!おばちゃん連中大喜びでした!さすがヤンジンさん!ツボを心得ております。

そして休憩をはさんで今度はカム地方のチュバを着て再登場。頭に大きな黄色いアクセサリをつけていましたが、これがよく『おみかんですか?』と聞かれるらしい。しかし本物だとこれは瑪瑙(と説明してましたけど琥珀じゃないのかな?)なので重くて歌に集中できないらしくスポンジで自作?したものをつけていました。

今回でヤンジンさんの公演に行ったのは3回目ですけどその度に半分ぐらいは新しい話なので毎回楽しませてもらってます。そしてその中に”初めて日本に出来た広島と名古屋のチベット寺”の話がありました。

広島はその筋では有名な広島駅に近くにある真言宗の龍蔵院だと思うんだけど、名古屋の方がさっぱりわからない。
調べてみても名古屋のチベットと呼ばれる守山区の龍泉寺の北側に出来た新しいお寺がそれらしいという情報だけで確信的な情報は全くないので途方に暮れとります。こりゃぶっつけで行くしかないかな?

しかしこの名古屋のチベット守山区の志段味納涼夏祭りは別名”名古屋のチベット祭り”と公的に呼んでいるらしくなかなかチベ心をくすぐってくれています!(う~むトンデモ系だな・・・)

夏になったら行ってみるかな??

| | Comments (2) | TrackBack (0)

« November 2004 | Main | January 2005 »